2018年06月30日

アレコレとアラカルト

チビ&シナモン.jpg
 ↑
あとでこの絵の意味がわかります 笑



ごきげんよう 母さんです


ふふふ この「母さんです」

の言葉に切なさが乗る

今言うなら 母さんデシタと過去形にすれば

少しはスッキリするだろうか


だれの母さんだったのか?

シナモンの母さんデシタ


最近更新頻度がめっきり減っています

もし気にしてくださっている方が

いらっしゃるかとすればと思い

記録として記しておきます


3月に初めてアマゾンで

電子書籍というものを出版してみました

これが出すまでのこと

私にとってかなりハードルが高いものでした


ただ原稿を書くだけではなかったからです

用意したものを

アマゾンの電子書籍仕様に

変換するという作業が

初めはチンプンカンプン

さらに本には表紙が必要で

それはそれでまたハードルが高かった


それでも「出したい」

この思いだけで数か月間

作り方のサイトやyoutubeを

見ながら格闘しながら出来上がったのが

シナモンのことを書いた1冊目でした


あれから3か月が経って

さらにさらにコツがわかってきて

全く違うジャンルの本を複数冊出してみました


出すごとにトライ&エラーの繰り返し

出してみてから失敗に気づき修正の繰り返し

そんなチャレンジの場を見つけることができて

幸せに感じています


同時に昨年から

ポツポツとワンコの肖像画を

描かせていただくという

機会にも恵まれました

絵を描く、電子書籍を書く

描いて書くものに「意」を込める

これをテーマにしばらく続けてみると

次第に作品に「意」を込める

そのやり方が見えてきました


ブログというものを始めたのが

2009年で当時はアメブロで

このブログとはまた違うことを綴り

多数のテーマで多数のブログをやってみるうちに

文章のお仕事がしたいなと

漠然と思うようになりました


それから長い年月が経った今

それが実現していることになりますね


ここに至るまで

2015年から2016年にかけて

受け入れがたい出来事の数々が

私の世界で起こりました

数か月という短い期間に起きた

数々の悲しみの連続は慟哭でした

そこで起こる強い負の感情の連続は

脳に誤作動を起こします

そこでまた後悔が大きく上乗せされました


ここで何が起きたのかの話は

今ここでの真意ではないので

あえて割愛しますけど


誰にでも生きてれば何かは

必ず起こるってことですね

その時々で負の感情が起こります

私の場合 負の感情の全てを

強制的ダウンロードされたような

状態になりました

心はかき乱され混乱し

そこに一旦ハマってしまうと

抜け出す術がわかりません


お池にハマったどんぐりの気持ちが

わかりました

すると不思議なもんでドジョウが出てきて

コンニチワです

まぁ さすがに「一緒に遊びましょ」

ではありませんでしたが

その時々で何かしらの救いの手が

差し伸べられました

今も尚その連続です


それはもう何かの意思が働いてるとしか

いいようがない

何かの意思が私を導いている感じです

それらは絶妙なタイミングで絶妙な事が起こる


負の感情の世界にハマってしまったとき

抜け出すコツは

抗わないことです


これも抗ってみてわかった結果です

七転び八起どころじゃない

百転び千起きのトライ&エラーを

繰り返してみての答えです


その時自分の五感が道しるべになります

湧き上がる感情に耳を傾けるのも有効です


これを今読んでいるあなたの身にも

もしかしたら頭を悩ませるような

さまざまな事が起きていることでしょう


道しるべになる五感と

湧き上がる感情に注目するとき


それを邪魔するものがあります

それは長い間生きてきたうちに

身についてしまった観念や思い込みです


これが厄介です

自分が当たり前と思っているものなので

これは不要な観念だと気付くことさえできません


そこにまた私はハマるということをして

2016年2017年を過ごします

その期間は何が何だかこれまたチンプンカンプン

答えを探すようにさまよいます


するとどうでしょう

様々な形でドショウがコンニチワです

読んだ本の中の一説に

誰かの言葉の端っこに

駅の看板のフレーズに

その時々の「わからない」の

答えのエッセンスを

見つけることができました


そのエッセンスはエッセンスなだけに

ほのかで微量で微小です

そのわずかな物、事を五感を使って

すくい取る


あぁ だんだんと曖昧模糊で

モッコモコになってきた

しばらく前の私は

なんでもっとハッキリと明確に歴然と

示してくれないんだ!と

怒りさえ感じていたのに

今この自分が同じことを言っている


それは人間の肉体のスペックの問題で

見えること聴こえることの幅が

狭いにほかならない

その点、ワンコは素晴らしく

相手のエネルギーを

感じることに長けている

だから私はワンコを愛するんだな

ね?シナモン


今もシナモンは意識の存在として

私にまとわりついてくれている

そしてサポートしてくれている

そのサポートで最近描いた絵がこれでした

チビちゃん.jpg

シナモンと同じトイプードルで

男の子のチビちゃん

この寝姿はもう老犬になり

目も見えず足腰も衰えて

筋肉が萎えて歩くのもままならない

お写真をいただいて

眺めているうちに

うすくなった太ももの筋肉や

曲がった背骨を感じ

それでも気持ち良く寝ている寝息

体温まで感じながら描きました


この絵を観てご依頼者さんの

心が和むように

チビちゃんの記憶が蘇るように

そんな「意」を込めて

描かせていただきました


読者様のワンちゃんを描いているとき

シナモンの存在を感じることができます

だから今も尚

シナモンは私にまとわりついてくれていると

言えるのです


ありがとうございます







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posted by 老犬シナモン at 04:27| Comment(2) | お絵描きサロン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月26日

シナモンのいたずら

ピンクブルー.タイトル.jpg

ごきげんよう!母さんです



久しぶりにお絵かきサロンのお話しデス


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ママ友さんのChiblitsさんチの

チビちゃんを描かせていただきました


シナモンが天使になってしばらくして

チビちゃんもというタイミングでしたね


当時チビちゃんを見て

なんだかシナモンっぽいなぁと思いながら

ブログを拝見していたら

Chiblitsさんもシナモンを見て

同じように感じていたそうです

毛の色も大きさも違うのですけど

なんとなくの雰囲気に共通する

空気があったのでしょうねえ


面白いですねぇ日本とカリフォルニアで

ママ同士が同じことを感じていたなんてね


なのでチビちゃんを描いてる時間は

幸せに包まれてましたよ

そこは静かに心地よく

穏やかで柔らかい光が降り注ぐ世界でした


半分以上描きあがってきた状態のとき

母さんはハタと気付きました

「ちょっとー シナモン!

 はぁ・・・でもウレシイよ

 会えたね 」

チビちゃんの写真を見ながら

毛の色やカールの感じや

フワフワ感の表現に

面白がっていたんですけど


ふふふ

その顔がシナモンになっていました

このままお渡しすることは

できないので

描き直したのですよ


ちゃんとチビちゃんになったので

ホッとしましたけどね


シナモン

あなたのいたずら

母さんはウレシカッタ

でもさ 描き直すのに時間が

かかっちゃったヨ


こんな感じに仕上がりました
白いパンジーは今
チビちゃんのお墓の周りで
咲いていました


これからアガパンサスの
ブルーの花の季節が
やってくるでしょう
http://blog.livedoor.jp/chiblits/archives/52128893.html

チビちゃん。。。.jpg


これが
シナモンが入ってきてしまった
製作途中の絵です
せっかくだから
母さんは未完成の状態で保存しました
色違いだけどまさにシナモンだワ
チビちゃんがシナモン.png 


チビちゃん シナモン

楽しませていただきました

ありがとうネ




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posted by 老犬シナモン at 23:33| Comment(7) | お絵描きサロン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月24日

ヤッホー!

ピンクブルー.タイトル.jpg

ごきげんよう!母さんです


しばらく更新が滞っておりました

ご心配おかけしたようです

ごめんなさい ペコペコ

ごめんなさい スリスリ

ごめんなさい ヘコヘコ

でもね スゴクうれしかった
ありがとうございます


心身のエネルギーは高く

元気にしております

何してたかというと


大阪に行ったり

母方の叔父が亡くなったり

ワンコ関連じゃない電子書籍を出版したり

内容の濃い勉強会に参加したり

お絵描きしたり


アッチ行ったりコッチ行ったり

アレしたりコレしたり

気付くと「今」デシタって感じでございました


シナモンとは変性意識状態のときに

よく遊んでいます

ってどーゆーことヨ?ですよね?


うーんと 

眠りに落ちるちょっと前の状態

とでも言いますかぁ

寝てる時に起きてる時の意識も

同時に自覚してる状態の時って

ありませんか?


その時の特徴として

「あぁ 今私は

夢見てるゾ

ふむふむ おもしろそう

登場者は何と言ってる?」

と目を見開いて

耳をかっぽじいて

その夢に集中してるって状態が

変性意識の状態です


うーんとぉ

いつもとは

ちょっとだけ違う状態の意識って感じ?

かと言ってパーになってるんじゃなくてね


それは毎晩ベッドに入ったとき

湯船に浸かっているとき

PCの前でうたた寝してるとき

瞑想してるとき

満腹でポーっとしてるときになどに

起こります


それは過去の日常の情景だったり

今の自分の心の状態だったり

どこからかやって来る

言葉だったり

でもね しっかりと覚醒したトタンに

ほとんどが消えます


2016年公開の長編アニメーションの

「君の名は」を

ご覧になった方も多いと思いますが

主人公の若い男女が

どうしても覚えておきたい相手の名前を

忘れないように手に書いておいても

その文字が消えてしまうシーンがあるのを

ご存知でしょうか?

まるでそのシーンのように

変性意識状態で体験したことは

かたっぱしから消えていきます


それでもホンワカとした空気が

残っているときがあります

置き土産みたいなカケラが残ります

そのときに シナモンを感じます

きっとそこで私は

シナモンに触れて戯れていたんだな

と確信があります

そんな世界観をシナモンは与えてくれている

そのときいつもありがとうシナモン

なのであります


母とシナモンが私より先に

アッチに逝ったことにより

コードが繋がった感があります

そのコードは私と何をつないでいるのか

それはいずれ私もあなたも帰る場所です



ってシナモンの母さんったら

イッタイ ナニ ヲ イッテマスカ?

ですよね?

アハハ すまんすまん


でもさ そこと繋がってるから

たぶん飼い主さんの心をくすぐるような

絵を描けているのかもと

思いあがってもいます


前回の記事でも触れましたが

なんだか私の世界では

認知症の悩みを抱える人が

増えてきました


本人が家族がワンコが認知症です


話を聞いていると

救いなのは認知症の当事者は

ファンタジーの世界にいます

まさに時空を超えた世界です

本人が見た幻影を話しているとき

その顔に苦悩はありません


生きてきた時代を行き来して

映画のように突拍子もないシーンを

見て一喜一憂しています


辛いのは周りの家族です

今までのキリリシャンとした

お母さんは消えます

家族のリーダーとして先頭を歩いてくれてた

お父さんは幼児になってしまいます

そんな変化を家族は受け入れられないのね


シナモンも夜中の徘徊に

当時の母さんは疲弊したっけ


あのぉ・・・ 

取り留めもないことを

書き続けています


つい一昨日も近所の友人が

心の辛さをこぼしにやってきました

「今Mちゃんの目の前にいる私は何ができるかしら?
 何をしてほしい?」

しばらく間をおいて

「ハグしてほしい・・・」


OK!
ハグハグむぎゅぅぅぅ


彼女は子供のように泣きじゃくりました

ですよね

私もかつて同じ心境だったことがあります

怖かった。。。

そのとき私も誰かにハグしてもらいたかった



その時にシナモンや母のコードが役に立つ

私を経由して何かがMちゃんに伝わり

「泣かせてくれてありがとう」

になります


ワンコの絵を描くときも

使わせてもらってます


コードが繋がると色んなことが

わかってきました

なんだかわからなかったことが

わかってくると

相変らず厳しい状況の最中でも

安心することができると学びました


これからそんなことを

シナモンと一緒に

この場で

ポツポツとシェアしていこうと決めました


今日はお絵かきできなくてごめんなさい

まずは近況報告させていただきました


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2018年05月02日

裏 予後(余命)のお話し

ピンクブルー.タイトル.jpg

ごきげんよう!母さんです


ホントにごきげんよう

いかがお過ごし?


なぁんとなく 気になっていた人から

電話があった


アノ人どうしているかしら?と思って

しばらくすると相手から

何かしらのアクションが起こる

それはいつものこと


電話かメールか街でバッタリ会う

そんな感じで私の

どうしているかしら?の思いが

解消される


それはタイムラグがあって

思ってから数時間の時もあれば

一週間、十日のときもある


昨日はその十日目の夜

スマホの画面に彼女の画像が映り

ライン電話が来た


私よりいくつか年上のお姉さまのRさん

昨年あるビジネスのセミナーに

行った折にご一緒だった彼女だった


私は女性に関してやや面食いで

美意識が高く自分自身を愛し

好奇心と向上心の高い人に

魅力を感じる


同じビジネスに興味を持つ集まりで

知り合ったので情報交換ができて

とても素晴らしい印象を受けた


Rさんからこの二か月音沙汰がなく

そう言えばどうしてるのかな?の

スイッチが入っていたのね


「どーしてたぁ? 進んでるぅ?」

私の第一声にかぶるように

彼女はいつもと変わらない

快活な近況報告が始まった


電話は相手の顔が見えないけれど

声の調子で笑顔なのか真顔なのか

わかるでしょ?


Rさんたら満面の笑みで話し始めた

「しばらくご無沙汰でごめんなさネ

 ワタシ 重篤な病気にかかちゃってぇ

 病気のこと調べまくって

 専門医見つけて

 検査とかの二か月だったのよぉ

 仕方ないから会社も畳んだわ」


「何言ってんの?元気じゃん」


「キャハハハ ここ最近持ち直して

 調子よくなってきたから

 今 終活してんのよー」


強いなぁ〜

私が真顔になっちゃった


レビー小体型認知症という

いくつかある認知症のタイプのうちの

ひとつの病気で

それは

脳に原因不明のある種のタンパク質が

付着し様々な障害を起こす


アルツハイマーは記憶などの認知が

次第に定まらなくなり人格さえも

崩壊していく


レビー小体型認知症は

ポカっと消える記憶障害もあるけれど

さらには

自律神経の機能も壊れていく

それは?

肉体の維持のために潜在的に働いている

機能があるでしょ?


心臓の鼓動 呼吸 体温維持 

それぞれの内臓の働き

それらは人間が動かそうと思って

動いてるのではなく

動いてくれている肉体の活動ね


その様々な機能が順を追って

壊れていく

治療法はなく適切な薬もない

現れる症状に対しての対処療法のみ


アルツハイマーは認知障害はあっても

肉体の機能は元気だったりもするでしょ?

若い時に肉体を鍛えて

丈夫で健康な人がアルハイマーになると

ボンヤリした意識で徘徊し

行方不明になってえらい遠くの場所で

見つかったなんて話はよくあること


レビー小体型認知症の場合は

その肉体を維持する機能も

壊れていく

進行が早く 病気発覚から数年で

亡くなる人が多いということだった


オノ・ヨーコさんも同じ病気らしい

数年前に亡くなった名俳優の

ロビン・ウィリアムスさんも

解剖してみたら同様だったという


Rさん カッコイイねぇ

・・・ちゃうちゃう


きっと 気分のいいタイミングで

電話くれたんだね

ありがとう


笑い話みたいに彼女は話す 

「いないはずのものが

 ありありと見えるのよ

 虫とかさぁ 

 いったいどうなっちゃってるのかしらねぇ 

 わたしぃ」ってね


「でね 道で気絶しちゃうの

 だからね車の運転も もうおしまい アハハ」


「なにしろ自律神経が壊れちゃってるでしょ

 内臓がうまく働いてくれないのね

 ちょっと前は腸が機能しなくて

 ありえないほどの便秘ヨ

 なのに5kgも痩せちゃって

 自分の腕が骨皮になっちゃったのよ

 んで 今度は胃にきたわ

 いずれ心臓にきたら止まっちゃうのヨ

 アハハ 一か月後の自分が想像できないのぉ」

もう言葉も出ないヨ

Rさん・・・


それでも生きることに貪欲で

「しばらく病気で作業の間が空いちゃってぇ

 教えてほしいことがあるの」

編集ソフトの使い方を聞いてきた

「OK!わかった今PC立ち上がってる?

 何がわからない?」

私はわかることは丁寧に伝えた


時々医者は予後(余命)を伝えるのが

仕事か!?とイヤミを言いたくなる時がある

Rさん 予後3年?5年?


あのさ シナモンは3か月と言われて

えぇ〜何年だっけな

3〜4年かな? 平気な顔して

母さんとの犬生を楽しんだよ


そもそも原因も治療法もわからない病気

なんだから予後だってわかるワケないじゃん

ったくアホらし




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2018年04月24日

犬たらし

ピンクブルー.タイトル.jpg

ごきげんよう!母さんです


すっかり八重桜になった頃
たそがれ時の
薄暗がりの中
コンビニからの帰り道

前を歩くミックス君の
美尻に見とれながら
後をついて行くように
歩いていた

電子柱にチッチをひっかける
その足の上げっぷりが
男らしい

しばらく行くと
彼の(ワンコね)足が止まった

美尻.jpg

ふりむく.jpg

あらま 目が合っちゃった
そしたらね

クルリと踵(きびす)を返し
2〜3mほど
飼い主さんが持つリードを
グイと引っ張って
私のそばに歩み寄る

そして私の太ももあたりを
クンクンして頭を少し下げた

(先を歩いていたとは言え
 気付かずに失礼いたしました)
とでも言ったような
テレパシー受信

「あらぁ 来てくれたのぉ?
 ありがとぉ」

上目遣いに彼は私の顔を見上げた

(あら なんてイケワンなんでしょ!)
一瞬よろめいた

「初対面なんだけどね」と私

「きっと好きなんだな」と飼い主さん

ほんの数分のやりとりが
なんとなくホンワカできて
うれしかったわぁ

・・・・・

そしてまた
いきなり真夏日だった日曜日
玄関先に置いてあるコンテナの
パンジーの花柄摘みをしていたら


「コンニチワー!」
と背後からの声に反応して
ふりむいてみると


自転車の前カゴから
こぼれるほどに身を乗り出した
ヨークシャーテリアのアース

「アースったらシナママさんを
遠くから見つけたトタン
立ち上がったのよぉ」

アースは身を乗り出し
おシッポをすっぽ抜けるほどの勢いで
振り回し 
カゴの中で足踏みをしながら
自転車に乗せられ近づいてきた

「あらぁ〜 アーシュぅ」
私はいつもアースのことを
アーシュと
甘ったるい言い方で呼んでいる

アーシュの顔が私の顔に急接近
嬉しすぎて私をなめる
私によじ登るように
抱っこをせがむ

うれしぃ

アーシュもシナモンくらい軽いネ

「いきなり暑くなってきたから
 サマーカットにしてきましたぁ」
と飼い主さん

「あらぁ だからイイ匂いなのねぇ
またまたイケワンになっちゃってぇ」

アーシュは自分が褒められたのを
理解してる
「そうでしょシナママ 
ボクかっこイイんだよ!」
と私に抱かれた腕の中で胸を張る

「じゃぁ 凛々しい横顔見せてぇ?」
とお願いすると
キリっと首を横にして
左のお顔を見せてくれる

「んまぁ なんてステキ」
アーシュの耳元で
ナイショの呪文
「アーシュ 好きデス」
「あはー アーシュに告っちゃったぁ」
と私


「よかったねぇ アーシュ」
と飼い主さんまでアーシュと呼んでる

アーシュは
「ボク今日もほめられちゃった」
と飼い主さんに報告するように
ママの顔を見つめる
ママもアーシュを見つめる

この人間と犬の親子の
見つめ合いを
見るのが好き

かつてのシナモンと母さんの私を
思い出すから


アハハ
犬にはモテるんだなぁ
なんか犬用フェロモンでも
出してるんだろか→ワタシ

人間用はどうやって
出すんだ?




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2018年04月11日

認知症とか介護とか

ピンクブルー.タイトル.jpg

ごきげんよう!母さんです


しばらく長く生きてみますと
親たち世代がヨボヨボとしてきます

私はすでに両親をお空に
送ってしまいましたが

同世代の友人たちは
さぁ これからどうしよう・・の

困惑の渦の中で気持ちばかりが
アタフタ状態

深くわかりますねぇ
私も通ってきた道でもありますから

昭和が始まった頃の
平均寿命は40歳代
人生50年と言っていたらしいものねぇ
まぁその頃は乳幼児の死亡率も
高かったでしょうから
平均するとってことで
その年齢がはじき出されたわけで
当然その時代にもジジババは
いたのよね

姥捨て山なんて言葉が
あったくらいで
年老いて動けなくなくなった
お年寄りを山に捨てるの?
なんてムゴイ

医学の進歩の恩恵は
ワンコたちにも
降りそそぎ

かつての番犬たちは
人間の食べ残しを与えられ
今だったらワンコに
与えてはイケナイという
飼い主としては
常識の常識の
ネギ類も当たり前に
入ってしまっていただろうし
調味料も塩分もおかまいなしで
残飯を食べてたワンコたちの
寿命も今の半分くらい
だったんじゃなかろうか

蚊に刺されれば
フィラリアにも感染していた
でしょうしね

おウチの中で人に愛された
ワンコたちの寿命も
延びてきたようで

それはそれで喜ばしく
シナモンも16歳8ヶ月
母さんだけを見つめて
生きてくれましたヨ

人間もワンコも
ピンピンコロリが理想だけど
皆が皆そうなれるワケもなく

それはそれは切ない思いを
体験するもんですわ

親の介護もシナモンの介護も
卒業した私が今思うことは

その時は本当に毎日が
メチャクチャの日々だった

みんながいなくなってしまって
ハタと気付くと
私は兄弟姉妹はいない
子供は授からなかった
夫は支離滅裂で別れることになり

気付けばポツンとひとりになった

当時これから私は
誰のために頑張ればいいのでしょう!
と心が壊れた

ひとりになって
しばらく経った最近

ご近所の友人のお父様が認知症
そして気丈に夫のお世話をしている
お母様が行方不明になって
その娘である友人が
血相変えて私にSOSだった

アチコチ探し警察にも行き
その間に家にひとりで残された
認知症のお父様は
何時間も同じ姿勢で
座ってた

結局アッケラカンとした表情で
お母様は帰ってきたけれど
何時に家を出たの?
どこにいたの?
雨の中傘もささないで
歩いてたの?
髪が濡れてるヨ

何時に出かけたかしら?
電車の乗車券の買い方が
わからなくて駅員さんに
聞いたのよ

えぇと品川に行って
新橋にも行って
あら? それでどうしたかしら?

仕事でスグに帰れない
友人に替わって
鍵をあずかっていたから
お邪魔しまぁすと言って入り

私は認知症のお父様に
お鮨とお味噌汁を買って
お夕食を済ませてもらい
お茶をお出しして
一度家にもどり

しばらくして気になるから
また見に行ったら
「今しがた帰ったのよと」
平和な顔してお母様が
出てこられた
力が抜けて安心した

「ママ無事に戻ってきたよ」
とラインで報告

出先から戻る途中で
電車を待つ駅のホームから
友人は電話をしてきた
開口一番
「ワタシゆうこちゃんが
いなかったら生きてイケナイ!」
人目を気にして泣くのを
我慢しながらの声だった

長い時間心配の1日だったね
彼女も苦しかったと思う

話した感じ
お母様も始まってるなぁ・・と
思ったわねぇ

それでもサ
お父様のお食事のお世話と
お母様を探す
お手伝いができて
うれしかったの

ゴメンネ
私にとっては
ありがとうの
その日だったのヨ

介護できる幸せっていうのが
あったんだナ

その当時の私は
いっぱいいっぱいで
わからなかったけどねぇ

シナモンまで
いなくなっちゃった
2年前の今頃は
私もお空に逝きたいな
迎えに来てくれないかなって
毎日毎日思ってたからサ

good job.jpg





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2018年03月31日

ねぇシナモン お願いがあるんだけど。。。

青 タイトル.jpg

ごきげんよう!母さんです

ねえシナモン

ちょっとお願いがあるんだけど
日本から東へ東へ行って
ハワイ島も通り越して
そぉねぇ 8800km付近の上空に
いると思うの
見つけて来てくれないかなぁ?

ぇえとねぇ 淡いクリーム色で
クルクルほわほわの
あなたと同じトイプー君よ
よろしくねぇ〜

うんいいよ.jpg
よろしく.jpg

こうやって先ず
母さんはシナモンにアクセスします
そしてシナモンを通して
ご依頼者様のワンちゃんに
チャンネルを合わせます

その時
好きな音楽を聴きながら
ワンちゃんの絵を描いていきます

それが楽しいんですよ
まさに楽しませていただいている
という感じです
ありがとうの感謝なのです

なのにですよ
母さんはご依頼者様に
わがままを言います

「納期は決めないでネ!
気長に出来上がりを
待ってくださいませ」
なんてわがままを
言っちゃうのですよ

出来上がるころには
ご依頼者様は
待って待って待って
首が長ぁ〜く
なっちゃうでしょう
本当にごめんなさいですよねぇ

それでもご依頼者様は
そんな私の我がままを
すんなり大きな心で
受け入れてくださるのですよ
うれしすぎますね

今日も楽しかったですよ
朝起きて
ちょいと周りを片づけて
お掃除をして

スパイスと蜂蜜を入れた
ミルクティーを
たっぷり丁寧に淹れて
描き始めます

その間にシナモンは
ひとっ飛びして
対象のワンちゃんを
連れて来てくれます
(脳内イメージね)
行ってきます.jpg

選曲はカラヤン指揮で
ベルリオーズの「幻想交響曲」

シナモンを経由して
そのワンちゃんの情報が
母さんの脳内に満たされていきます
ご依頼者様の家族みんなに愛されて
なんて幸せな犬生だったのでしょう

ワンちゃんを通して
その時々のご依頼者様の
感情や感覚も
伝わってきます

今朝は素敵な
お絵描きのひとときを
いただけました
ありがとうございます

シナモン グッジョブ

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お申込み方法は?


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しばらくお待ちくださいませ。

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posted by 老犬シナモン at 23:01| Comment(2) | お絵描きサロン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月27日

ジェラシー → 鼻ちょうちん

青 タイトル.jpg

ごきげんよう!母さんです


シナモンがまだ耳が聴こえてる頃

母さんがピアノを弾き始めると

ピアノにジェラシーでした

椅子に座っている足を

彼女はツンツン

つんつん.jpg


それを無視して弾いてると

そのツンツンが強くなる

さらに無視してると

「ぅうーん」と

イライラした声を出す


ぁあ おもしろい

犬もジェラシーの感情があるのね


シナモンを膝に乗せて弾こうかなと

試してみたけれど

落ち着かないのね

ずり落ちちゃって


なのでエプロンをつけて

その胸当ての分部に

押し込んで弾くようになりました

エプロン.jpg

そうしていれば

1時間でも2時間でも

シナモンは母さんの懐で

ポツンポツンと雨だれみたいな

ピアノを聴きながら

鼻ちょうちんでした


掃除機の音は嫌がりましたケド

ピアノの音色はきっと心地よかったのね


音楽を楽しむのは

人間だけかと思ったら

そんなことはないんですよ

ちょっとコレ見て!
是非見て!
必ず見て!!(音声出ます。よろしくて?)
  ↓
https://www.facebook.com/hedy.damari/videos/10158561084735160/

ね?ね? でしょ?

オウムもノリノリに楽しんでいたでしょ?

動物は飼い主さんと

一緒に「楽しい」を共有したいのね

それがウレシイのね


シナモンもそうでしたよ

大好きなお友達が(人間の)

遊びにくると

シナモンは

オモチャの入ってるカゴから

ひとつをくわえて

お友達の前にポトっと落とす


うるうるワクワクの目で見上げて

「あそぼ?」だったもんね


その時に選ぶおもちゃは

いつもイッチバン好きな

オモチャでしたよ


大好きな人には

自分の一番大切なオモチャを

差し出すんだなぁ・・って

気付きました

大好きな人と自分の大切なオモチャを

共有して楽しみたいのね

シナモンの愛情表現が

素敵でしたねぇ


人間同士でも

家族やパートナーとそれを

実現できたらいいネ!



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2018年03月23日

目じゃなくて鼻で読みます

青 タイトル.jpg

ごきげんよう!母さんです


シナモンという犬と暮らしてみて

わかったのは


犬って表情が豊かだナ・・でした


犬と寝食を共にしたことが

ない人は平気で

「犬は笑わないでしょ」

と言っちゃいますものねぇ


もちろんその表情の変化は

人間と比べたら

それは微表情ですケド


長年犬と暮らした

あるいは暮らしている

私たちなら

犬が笑うのはアタリマエでしょ

オナラをしたらバツの悪いような

顔もするし ハハハ

怒ってすねる顔も見せるし

心配顔もするし

悲しいときは泣くし

その表情の変化を

パっと見た瞬間にわかりますもんね


老犬になるとその表情も

乏しくなりますけど

それでもどんな感情でいるのか

手に取るように

わかりますよね


その犬の微表情は

人間よりもストレートで

腹の底までわかりやすい


だから大好きなんですよね

丸ごと愛せるんですよね


ウソはつかないし

ごまかしもしない

心配も後悔もしない

飼い主Loveがわかるから

うれしいんですよね


気持ちに濁りがなく

純粋に飼い主に接してくれるから

愛しちゃうんですよね


まぁ理屈じゃないんですケド


シナモンは晩年

聴覚を失い

瞳は白濁し始めて

なんとなく見えていると

いう感じでしたね


すぐそこに好きなボーロちゃんが

転がっているじゃない


シナモンは目で探すのではなく

鼻でボーロちゃんを見つけて

「あ 見ぃつけた」って

ニマニマしながら

食べていたよね


最後までちゃんと機能していたのは

嗅覚のような気がしますね


見えずらくても聴こえなくても

鼻で誰が目の前にいるのかが

ちゃんとわかって


母さんがササミを持ってきたのか

焼き芋なのかゆで卵なのかを

わかっていたようにも

思います


およそでついつい誘惑に負けて

他のワンコと浮気をしてきても

いつもバレバレだったよね
E3838FE382B0-thumbnail2.jpg

E6B5AEE6B097E38381E382A7E38383E382AF-thumbnail2.jpg

こうやって

自分の目の前にある物

いる人の情報を

鼻で感じとっていたんですね


そっかぁ犬同士も

お尻をクンクンして

相手の情報を読み取っていたものね


お散歩の時

道に残された

他の犬のチッチをクンクンして

さっきここにメイ君がいたんだわ
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あらここには

キナコちゃんのも

ふふふ 相変わらずビビリィなのね
E78AACE38396E383ADE382B0EFBC92-thumbnail2.jpg

じゃぁ シナちゃんも

ひとしぼりしておこうかしらん

それで

チーーだったのね
E78AACE38396E383ADE382B0EFBC93-thumbnail2.jpg

麻薬犬も警察犬も

鼻を効かせての

お仕事だものね


人間も鼻を使ってますよね

信用できなさそうな人に対して

胡散臭い(うさんくさい)とか

不穏な様子に対して

何かニオウぞ!

なんて言いますもんね


ニオイを感じる細胞が

人間は500万に対して

犬はなんと約2億ですってよー

(数えて調べたのかしらん?)


てことはよ

シナモンの介護をしてる時に

母さんがしっかりしなくっちゃ

笑顔を見せてあげなくっちゃ

シナモンが安心して

養生できるように

してあげなくっちゃという


不安を押し殺した様子の

まやかしの笑顔は

母さんから醸し出される

エネルギーをクンクンしていた

シナモンには丸わかりで


いっぱいいっぱいの

母さんの心の内側を

嗅ぎとられていたんだね


あぁ バレバレ
うひひっ





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posted by 老犬シナモン at 19:30| Comment(0) | 思い出話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月21日

桜が咲くまで待って!

青 タイトル.jpg

ごきげんよう!母さんです



さぁ
もうすぐ桜が咲くよ
一緒にお花見に行こう!

咲きますよ.jpg

行けたら行けたで
来年も必ず一緒にお花見しようね!

抱っこして連れていってあげるね
寒いからちょっと見て帰るでもいいよ

そんなシナモンの晩年を
過ごしていました

いよいよの時期には

お願い!
桜が咲くまで待って!


と懇願にも似た
思いの日々でしたね

日本人のDNAに
「桜の花が好き」という要素が
あるようで
どうも私にも漏れなくあるようだナ
とわかったのは
シナモンの晩年を過ごす
2〜3年だったようです

命を計るその目安が
桜だったのです

シナモンのお誕生日や
我が家にやって来た記念日も
それはそれでそうなんですが

いつの頃からか
桜の花で仕切り直しで
ひとつを終了して
また何かが始まる
区切りになっていましたね

何でですかね
花びらの散りゆくさまが
シナモンの命の終わりを
連想させるからですかね

その連想は
きっと桜が好きな日本人が創った
映画やドラマのシーンや
読んだ小説の一端が
印象的な記憶となって
残っているんでしょうね

シナモンだけでなく
母の晩年も同じように
来年もお花見行こうね!
でしたもんね

そうやって長い間に
桜に肉体の命の限界を連想するような
意味付けをしていったんですね

それはたぶん私だけでなく
日本人特有の意識
なんでしょうね

あの日は
前夜からいよいよシナモンの様子が
クライマックスを迎えてる感が
濃厚となっていました

呼吸は荒く舌を観ると
紫がかっている
チアノーゼか
酸素がシナモンの体に
行き渡っていないんだ!

夜通し
クリニックが開く時間を待って
先生に助けを乞うた

長年シナモンを診てくださった
先生の表情が固い
先生の言わんとしていることがわかる

今 白状すると
その時の私は自分のために
シナモンの延命を願っていました
「お願い!私を置いて逝かないで!」

それは1週間ちがいで父母を亡くして
ひと月も経たないのに

さらに
不本意な離婚に至った経緯の
間もないタイミングで

また さらにさらに
シナモンを失いたくなかったから
神にもすがる思いの
懇願だったのです

午前中 処置のために
先生にシナモンを託している間
私は家でひとりで考えました

「シナモン ごめんね
 もう解放してあげる
 あなたに任せるヨ
 あなたの命だもんね」

「お昼になったらまた来てください」

先生の言う通りに
シナモンを預けているクリニックへ
再び歩く

「お母様の脈が著しく弱くなっています
 すぐに来てください!」
早朝6時の母の入院する病院からの
電話で破裂するように
飛び出して駆け出した日を
思い出していました

あの日はザーザー降りの雨で
傘を持って20分のダッシュは
心臓破りだったワ

シナモンのその日は
うららかに晴れて
咲き出している桜が
視界の端っこに見えたっけ

シナモンが横たわる
ガラスの酸素室
紫だったシナモンの舌は
キレイなピンクにもどっていました

「今は濃厚な酸素の効果で
 持ちこたえています
 でももうシナモンちゃんの心臓は
 自力で自分の身体に酸素を
 供給する力はないでしょう」

それは素人目にも明らかな様子でした
「どうしますか?おウチで看取りますか?」
(実際は先生は言いよどんで
聞き取れないほどの小さな声で
語尾も曖昧でそんな様子でしたねぇ)


「先生 ありがとうございます
 連れて帰ります」

フリースのモフモフのブランケットに
包んで毎年来ていた桜の大木のある
公園を横切って帰りました

咲いてましたヨ
桜の花がいっせいに

そしたら桜の木の下に来たときにね
シナモンはいきなり
絶叫したんです

2kgちょっとの小さな体から
こんなに大きな声が出るの?
というくらい
あたりに響き渡る叫びでした

ワンワンでもなく
遠吠えでもなく
「アーーーーー」
ーーーーー」
何度も何度も
瀕死の最期の最後まで
残らず余すことなく
エネルギーの全てを
使い尽くしているのか!

頭を持ち上げ身をそらして
抱きかかえる胸元で
私の耳はつんざけるほどでした

公園を抜けて
しばらく行くと
シナモンをかわいがってくれていた
Mさんチがなにやら
ゴタついている

そのまま吸い込まれるように
家に入っていくと
引っ越しの最中でした
「あらぁ どーしたぁー?」
ご主人と奥様が
抱いてるシナモンにすがる

「もうお別れみたいなの」

3人で泣いた
(ねぇシナモン
 あの時
 笑顔しか見たことない
 Mおじさんの泣き顔って
 初めて見たね)


「この家を売って駅ひとつ隣の街にできた
 タワーマンションに行くんだよ」
とご主人

「あぁ お別れが出来てよかった」
と奥様
シナモンを囲んでまた3人で泣いた

シナモンはご夫妻のことが
大好きで
いつもお腹を見せてゴロンと
甘えていたっけね
ありがとうございます

それから家で1時間ほど
一緒にいたね

その間にシナモンの肉体の
機能はひとつずつスイッチを
パチンパチンとオフに
なっていたようです

「シナモンありがとう
 もういいよ ありがとう」
しか言葉が出ない

シナモンはグゥーっと身をそらし
ストンと脱力してクニャクニャに
なっちゃった

お昼の1時50分でした
母が逝ったのは1時46分だったのよ

その時
「じゃぁ 私の時は真ん中をとって
1時48分にしよう!」
と決めたヨ
ふふふ

母の旅立ちも間近で見ていたけど
シナモンもそうでした

それは
何かがあきらかに肉体から抜ける
抜けた瞬間肉体はただの物体になる

私は抜けていく何かを
目には見えない
実態のない
認知もできない何かを
手探りで捕まえて
シナモンに戻そうとしました

「もういいよ」と
さっき言ったばかりの私なのに

「やだ 置いて逝かないで!」って
抵抗しちゃったヨ

あのさぁ〜あ
今わかったヨ
シナモンはあの瞬間に
「母さん もうイイよ」
だったんだね

もしかしたら
シナモンが母さんを
解放したのかもね

電子書籍にも触れていますが
それまで私は
五感を総動員して
シナモンを感じ
全てを記憶に残す

ということを意識して
過ごしていましたから
その感覚は研ぎ澄まされていたと
思います

余談ですが
恋人に花の名前を一つ教えておこう!
その人と結ばれなくても
毎年その花が咲くだびに
あなたのことを思い出してくれるから

という言葉に
いつだったか遭遇しました

ふふふ
シナモン やったね!
母さんは桜を見るたびに
あの日のあなたの
耳がつんざけるような絶叫を
思い出す

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遠慮なく綴れます

どうぞヨロシク!


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posted by 老犬シナモン at 00:49| Comment(0) | ペットロス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする